昨日あたり見た夢の話

「本日の雲の様子です。この地方独特の成層圏まで広がる雲は遠く大陸からも確認でき、水豊かな国ZIPANGUの伝説となって古来より大陸の人々を引きつけてきました……」

俺は今滑走路階から地上へ向かって柱の中を降りているところ。エレベーターで行くのが速いんだが、今日はなぜかエスカレーターの気分だった。

滑走路は地上から1,000mの高さにある。山からの層流の関係とか言っていたような。柱の中はワンフロア20mくらいあるので、乗り換え回数的には我慢できる範囲だ。

エスカレーターからは文化やら特産品やらの地元アピールが流れる。地元民にとっては単調で、少々眠気に誘われる。

え、柱の中はどうなっているかって? えーと作りかけのビルみたいな感じで、床はあるけど壁は無し。西日が存分に堪能できる。どの階も大したものは置かれていない。ヘリなら直接入ってきて着陸できそうだ。

ウン十分かかってだいぶ地表に近づき、通いなれたショッピングモールが視界に入ってきた。何だかんだ言って、上から見るのは初めてだったりして。

(2009/5/6追記)

成層圏云々のくだりですが、夢の中ではそこまで言及してないっていうか、

なんか違う考えをしてるみたいなんですよねー……(テレビ見て)ああこれだ、

大河ドラマ天地人の「そのころ~城では」の場面転換。

越後と安土の両方が視界に入るってスペースシャトル並の高度ですよ?

あの風切り音は何。そして薄雲の掛かり方おかしいよ。